おおむね完済が見通せるようである場合は特定調停での方法

*** PR ***

  • 77-14-38
  • 77-3-38
  • 77-20-38
  • 77-17-38
  • 77-18-38
  • 特定調停という方法も任意による整理と変わりなく各債権を持つものに対し返済を継続することを前置きとした債務の整理の手順のことをいいます。77-13-38

    他の表現でいうなら裁判所が間に入る負債の整理といえるでしょう。77-12-38

    特定調停による方法も任意整理による手続きと同じように、破産手続きと異なりある部分だけのお金のみを整理していくことが可能なため保証人が関係している負債額を別として整理をする時や住宅ローンを別として整理する場合などにおいてでも用いることも可能ですし、財産を放棄することは要求されていないため株式や有価証券財産を保有していて、手放してしまいたくない場合でも有用な借金整理の手続きになります。77-16-38

    ただし、今後の返済金額と現実として可能な所得を検討して、おおむね完済が見通せるようである場合は特定調停での方法を選択することに問題ありませんが、破産申告とは違って負債そのものが消えるのではありませんので、元金の額が大きい状況の場合実際問題としてこの特定調停という選択をするのは難しいということがいえるでしょう。77-10-38

    なお、この解決策の場合は国の機関が間に入りますので弁護士事務所などに頼まなくても立場が弱くなるようなことにはならないということとか、処理のためのコストをおさえられるというメリットは注目できますが、債権者からのきびしい催促に債務者自身が処理することになることや実際の裁判所に何回か行くことになるというような要素もあります。77-2-38

    さらに、任意整理に対して、最終段階でも同意が得られない際には求められている利息をそのまま付けた計算で返済していかないといけないことや最終的にはそれら債務者に返す合計額が任意整理による方法より高くなる傾向がみられるという留意点もあります。77-8-38

    77-15-3877-11-3877-4-3877-9-38